2021年 10月 の投稿一覧

秋の訪れと新しい機器

気持ちの良い季節到来です。
秋の味覚を味わう旅、自然を感じる旅、久しぶりに友人との時間を楽しんだりされてる方もいらっしゃると思います。

感染対策を充分にして、お出かけを楽しむことも大切ですね。
オシャレやおしゃべりもフレイル予防に効果的です。

待合室に鈴バラを飾っていると、植物好きな患者さんが何かしら?と、観てくださいます。

名前が出てこなかったので、Google先生に教えてもらいました。
Googleで写真を撮ると、花の名前を教えてくれるという機能✨素晴らしいですね!
遅ればせながら、なんとかデジタルにもついていかないと、ですね。

この度、新しい機器を導入しました。
より正確な画像診断が可能になるCT、感染対策の優れたチェアー、座り心地もよいです^ ^。

しかし、患者さんに1番人気なのは、スリッパ殺菌器です。入荷まで1年待ちでした!

デジタル面だけでなく、人的にもサポートしていきますので、安心して来院してくださいね。

むし歯になりやすいところ

こんにちは。高梁市 おおつか歯科医院 院長の大塚です。

だいぶ涼しくなり、過ごしやすい季節ですね。
「食欲の秋」という通り、美味しい食材がたくさんお店に並びます。なかなか外食も難しいご時世ですが、秋ならではの食事を楽しみたいですね。

せっかく美味しい料理が並んでも歯が痛くて…ということでは楽しみが半減です。
「むし歯になりやすい場所」を意識しながら毎日しっかり歯磨きを行いましょう。

≪むし歯になりやすいところ≫

①奥歯の歯の溝
どうしても食べかすや歯垢が残りやすいところです。特に子供のはえたばかりの奥歯は溝が深いため、むし歯になりやすいのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください。

②歯と歯肉の境目
特に歯周病や加齢などで歯肉が下がり、歯の表面を守っている硬いエナメル質がない部分が露出していると、むし歯のリスクが上がります。

③歯と歯の間
歯ブラシが入りにくいので、汚れが取りにくい場所です。

④歯並びが乱れているところ
歯磨きが行き届きづらくなるため、汚れも残りやすくなります

歯ブラシだけでは6割程度しか汚れが落とせません。補助器具も使用してしっかり汚れを落としてあげましょう。補助器具を使うことで8割ほどまでアップすることができます。

 

・タフトブラシ 
普通の歯ブラシでは届かない、細かいところを磨くことができます。歯並びが良くない部分や汚れの残りやすい前歯の裏側のくぼんだ部分、背の低い歯を磨いたり、矯正装置を使っている方にもおすすめです。

・デンタルフロス、歯間ブラシ
フロスは歯間の狭いところに使用します。
歯間ブラシはSSS~Lなど、色々なサイズがあるので、自分にあったサイズを選びましょう。サイズが合っていないと歯肉を痛める原因となります。

せっかく毎日している歯磨きですから、効果的に行いましょう!
特に、夜寝る前の歯磨きをしっかり重点的にしてみてくださいね