こんな時だからこそ気をつけよう

こんにちは。高梁市 おおつか歯科医院 院長の大塚です。

「STAY HOME」「おうちにいよう」という合言葉とともに、家で過ごす時間が増えていることと思いますが、みなさんいかがお過ごしですか?

自宅勤務にいそしむ方や家事に大忙しの方…。

お子様方はもちろんしっかり自宅学習でしょうか?

家で過ごす時間がこんなにあるなんていうことはなかなかあるものではありません。せっかく家で過ごすのなら、できるだけ有意義に過ごしたいものですね。

おうち時間の楽しみはやっぱり食事やおやつの時間ですね!

お子様と一緒におやつ作りを楽しんでいる、というお話しもよく聞きます。

おいしく楽しく過ごすのはもちろんステキなことなのですが、ついうっかり一日中なんやかんやと食べ続けてしまっている、ということはないでしょうか?

甘いものを食べるとお口の中が酸性に傾き、歯の表面を守っている硬いエナメル質が溶けだして(脱灰)ごく微小なむし歯の状態になり、それを唾液の力で修復(再石灰化)しています。

そういったことが私たちのお口の中では繰り返されているのです。

しかし、ダラダラと食べ続けてしまうとお口の中が酸性に傾いたままになり、脱灰が進んでしまいます。それが繰り返され、やがて唾液の力だけでは修復しきれない段階までくると「むし歯の治療」が必要になります。

「おうちにいよう」の今だからこそ、自分の体にはいつも以上に気をつけたいものですね。

「規則正しい生活、食べたら歯みがき!」を心がけましょう。

患者さまへ

毎日心が痛くなってしまうニュースばかりで本当に辛い状況ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ゴールデンウィークも自粛ムードで楽しみにされていた予定、遠くに住む家族との再会をキャンセルせざるを得なかった方も多いのではないでしょうか。

 終わりの見えないステイホームのストレスもかなりのものですね。

子供たちの今後も心配です。

こんな時だからこそ、人としてのモラルや柔軟性が求められますが、明けない夜が無いように近いうちに終わりが来ることを信じて前向きに進むしかありません。

おおつか歯科医院でも、 スタッフ全員ワンチームで、情報収集、知恵を出し合い、みなさまに安心して来院していただけるよう、一層の感染対策に努めております

色々をご不便をおかけいたしますが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ご来院予定のみなさまへ 

 新型コロナウイルスの蔓延で不安な日々を送ってらっしゃることと思います。

  おおつか歯科医院としても感染防止対策に取り組んでいるところですが、皆様に安心して  受診していただけるよう、さらに一層の対策としてご来院の方々にも以下のような  ご協力をお願いいたします。 

※  ご来院の際にはマスクの着用をお願いします。

※  入退室時にはアルコール等での手指の消毒をお願いします。(院内に完備)

※  治療開始時に薬液によるうがいをお願いしています。(同上)

※  3密を避けるため、待合室が混雑する場合、お車で来院される方は治療までの 時間を車内でお待ちいただくことがあります。

※  また、窓を開けて換気を行います。申し訳ありませんが、ご自身で温度調整を お願いします。 

※  院内感染防止のため以下の項目に該当される方には来院延期をお願いします。 予約変更のお電話をいただけると幸いです。

 1.身近に濃厚接触者がいらっしゃる方

 2.味覚嗅覚異常、発熱、咳、喉の痛みなどの風邪症状のある方

 3.14日以内に、ご本人、同居家族が海外渡航をされている方

 4.14日以内に、ご本人、同居家族が県外へ移動された方 

 当院での取り組み

 ①  滅菌・消毒
標準予防策(スタンダード・プリコーション)に基づいて、従来より器具の滅菌 などの院内感染症対策
を行なっております。現在は、洗面台やトイレ、待合室のいすなど 院内各所は毎日定期清掃以外にアルコール消毒を行っております。

②換気
天候や気温などを考慮しながら、最低でも1時間に5分以上の定期的な換気を 行っております。

③予防
スタッフは体温の記録を行い、発熱などの症状が見られる場合には出勤をしないようにしております。 全てのスタッフがマスク、フェイスシールド着用にて対応させて頂きます。

明るい春を過ごしましょう!

こんにちは。高梁市 おおつか歯科医院 院長の大塚です。

新生活に向けて、検診に来てくれました。
4月からは新しい環境で、頑張ってくださいね。ふるさとから、応援しています
どんな時でも、若者の笑顔は輝いていますね

まだまだ寒暖の差はあるものの、すっかり春めいた気候になって参りました。
今年は新型コロナウイルスの流行によって社会の経済活動に大きな影響がでており、また、全国で休校の措置が取られるなど、何かと暗いニュースが続いております。

それでも使われなくなった給食材料をみんなで協力して消費や購入をしようという声が自然とあがったり、休校中の女子中学生がマスクを600枚以上も手作りして寄付した…というような心温まる話題を聞いたりするとパアっと明るい気持ちになりますね

終息までにあとどれくらいかかるのかまだわかりませんが、手洗いうがい人混みには行かない換気を心がける…など、一人一人が気をつけることが今は大切ですね

春休みに入ったとはいえ、今年は外出を控える方も多いのではないかと思います。
学校がお休みのお子さん方は、時間を持て余している…なんていう話もチラホラ。

この機会に歯科検診を受け、新学期に備えて歯をきれいにしておいてはいかがでしょうか。新年度が始まると間もなく学校歯科検診もあります!

春休み中にお口の中をチェックして、むし歯があったら時間のある今のうちに治しておきましょう。その他にもプラークや歯石の除去、フッ素塗布などを行っておくと安心して気持ちよく新学期が迎えられそうですね。

特に学童期は永久歯への生え代わり時期で歯磨きがしづらいものです。歯磨き指導などもいたしますので、困ったことがありましたらお気軽にご相談ください!

ヌルヌルがツルツルに!

みなさま、こんにちは。

受験生にとっては、勝負の季節!
新型肺炎、インフルエンザに負けず、実力を出しきってほしいものです。

春には、見事な桜が咲きますように。。。

おおつか歯科医院も、みんな元気に、ワンチームでみなさんのお口の健康守っていきますので、今年もよろしくお願いいたします。

 

ところで、みなさん歯がヌルヌルしていませんか?

これは、歯についた「バイオフィルム」です。

このバイオフィルムは排水溝などにつくヌメリと同じもので、発生している細菌を守るバリヤーとなってしまいます。このバリヤーの中でむし歯菌や歯周病菌などが増殖し、お口の中の環境が悪化していきます。

しかし、バイオフィルムは普段の歯磨きで除去できるものではなく、また、殺菌剤や抗生剤なども跳ね返してしまうような強固なものです。歯科で機械的な除去(PMTC)を行うしかありません。

PMTCでバイオフィルムの除去を行うとむし歯や歯周病の予防になるだけではなく、お口の中がサッパリし、歯もツルツル、口臭も軽減されて良いことづくめです。

バイオフィルムは3~4カ月ほどのサイクルで出来るといわれます。お口の環境を守るためにぜひ定期的にお受けくださいね。

手作りカレンダーと年末年始のお知らせ

先日、勤労感謝の日に、成羽子ども園のみなさんが、手作りカレンダーを持ってきてくれました。

2020もみんなの笑顔がたくさん見られますように〜

 

年末年始のお知らせ

12月29日(日)〜1月3日(金)まで 休診させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

お口ポカンとインフルエンザ

こんにちは。院長の大塚です。

いよいよ寒さも本格的になりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今年は例年よりも早くインフルエンザの流行が始まったようですね。予防接種を早く受けなくちゃ…と焦っている方も多いのではないでしょうか。手洗いうがいも大切ですね!

…突然ですが、
気がつくといつもお口がポカンとあいていることはありませんか?

お子様はどうでしょう?
実は、この「お口ポカン」は、インフルエンザや風邪にかかりやすくなる要因のひとつなんです。

いつもお口の中を潤してくれている唾液には、浄化・抗菌作用があり、お口から体の中に細菌が入り込まないように守ってくれています。
しかしお口がポカンと開いた状態だと口腔内が乾燥し、唾液の分泌が減り、その機能が低下してしまうのです。

その他にも、お口がポカンとあいた状態が続くと、
・歯並び
・口臭
・むし歯や歯周病
・食べ方、飲み込み

などにも悪影響があります。(そのほかにも色々あります…)
お口がポカンとなってしまうのは原因があることが多いので、気になる方はご相談くださいね。

もちろん色々と対策をしていても、インフルエンザや風邪にかかってしまうことはありますよね。そんな時は周りにうつさないことが大切です。
「コンコン…」と咳が出始めた時に大切な、「咳エチケット」について記載しておきます。参考になさってくださいね。

(以下、厚生労働省HPより引用)
【咳エチケット】
◇咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。
◇鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。
◇咳をしている人にマスクの着用をお願いする。

2019ハロウィン・イベント・開催中です!!

恒例になりつつある、おおつか歯科医院ハロウィンイベント🎃
今年も始まっています。

子どもたちはもちろん!

オトナのハロウィンもなかなか弾けてますよ👻

 

顎が疲れていませんか?

こんにちは。院長の大塚です。

もうすぐ11月。今年も残すところ2カ月となりましたね。

秋も深まり、これから寒さが増してきますが、ピュ~っと吹く冷たい北風に、思わず首をすぼめてぎゅっと歯を噛みしめていた…という覚えはありませんか?

実は上下の歯が触れ合っている時間は1日平均17.5分と、非常に短い時間だと言われます。本来は食事や会話の時に瞬間的に触れ合うだけで、普段は離れているものです。

しかし、何かに集中している時やTVを見ているようなふとした瞬間に、気づくと歯が触れ合っている。これが「噛み合わせの癖」。専門用語でいうとTCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)といいます。

「夜中、歯ぎしりしてるよ」と家族に言われる方。これもTCHです。
起きている時に「ギリギリ…」と音が鳴るほど力を入れることはかなり難しいですよね。

歯ぎしりはとんでもない力で食いしばっているのです。
音を出さずに静かにグッと噛みしめて眠っている人もいます。
朝起きて顎が疲れていることはありませんか?

頬に手を置き、軽く上下の歯を触れ合わせるくらいの力で噛むだけでも顎の筋肉が動くのがわかります。歯ぎしりや噛みしめでどれだけ歯や顎に負担がかかっているか想像に難くないですね。

歯ぎしりや噛みしめは、歯が割れる・欠けるといった直接的なダメージはもちろん、冷たいものがしみる・顎の痛み・頭痛・肩こりなどを引き起す原因となります。

日中の噛みしめを防ぐ手軽な方法があります。

それは…仕事中に使うパソコンやTVなど、普段から目につくところにフセンを貼っておくだけ!そのフセンが「あ、歯を離さなきゃ」と気づく目印になってくれます。

精神的なストレスは大敵です。
睡眠時の歯ぎしりや食いしばりを防ぐためには、眠る前には特にリラックスを心がけ、質の良い睡眠をとるようにしましょうね。

10月の医院からのお知らせ

 

こんにちは!

いつの間にか、うるさいぐらいのセミの鳴き声から秋の鈴虫の声に変わりました。

芸術の秋、食欲の秋、読書の秋。観光にもよい季節ですね。
過ごしやすい季節、有意義にお過ごしくださいませ。


長年お付き合いのある、歯科技工士さんが、シャインマスカットの栽培を始められたとのこと。医院に届けてくださり、みんなで美味しく、いただきました。
人生100年時代、複数人の仕事を持つ時代、をいきいきと歩いていらっしゃる先輩の姿、ステキです。

超少子高齢化の最先端をいく高梁、消費税も上がり、AIの発達、異常気象、、、私たちの生活も今まで通りとはいかないこともあるとは思いますが、知恵を出し合い、健康第一で、ぼちぼちと、楽しんでいきましょう。


お知らせ

10/12は健康福祉の集いに参加いたしますので、医院は休診とさせていただきます。
よろしければ、足を運んでみてください。

「つくしの会」にお邪魔しました!

先日成羽の幼児クラブ「つくしの会」にお邪魔して、歯磨きの練習をしたり、ボーリングをしたりして楽しく過ごしました。つくしの会さんとのお付き合いも、来年で20年くらいになります。

その後、スタッフと高梁市津川町の豆腐料理の店「雲白」さんに行ってきました。

お店の方がとても丁寧で、サービス満点で、たくさんのお客さんで賑わっていました。とっても美味しくいただきました。今月号のオセラに載っていたので、ますます人気高まりますね!


高梁にも新しいお店が色々とできてきて嬉しいです😃