2019ハロウィン・イベント・開催中です!!

恒例になりつつある、おおつか歯科医院ハロウィンイベント🎃
今年も始まっています。

子どもたちはもちろん!

オトナのハロウィンもなかなか弾けてますよ👻

 

顎が疲れていませんか?

こんにちは。院長の大塚です。

もうすぐ11月。今年も残すところ2カ月となりましたね。

秋も深まり、これから寒さが増してきますが、ピュ~っと吹く冷たい北風に、思わず首をすぼめてぎゅっと歯を噛みしめていた…という覚えはありませんか?

実は上下の歯が触れ合っている時間は1日平均17.5分と、非常に短い時間だと言われます。本来は食事や会話の時に瞬間的に触れ合うだけで、普段は離れているものです。

しかし、何かに集中している時やTVを見ているようなふとした瞬間に、気づくと歯が触れ合っている。これが「噛み合わせの癖」。専門用語でいうとTCH(Tooth Contacting Habit:上下歯列接触癖)といいます。

「夜中、歯ぎしりしてるよ」と家族に言われる方。これもTCHです。
起きている時に「ギリギリ…」と音が鳴るほど力を入れることはかなり難しいですよね。

歯ぎしりはとんでもない力で食いしばっているのです。
音を出さずに静かにグッと噛みしめて眠っている人もいます。
朝起きて顎が疲れていることはありませんか?

頬に手を置き、軽く上下の歯を触れ合わせるくらいの力で噛むだけでも顎の筋肉が動くのがわかります。歯ぎしりや噛みしめでどれだけ歯や顎に負担がかかっているか想像に難くないですね。

歯ぎしりや噛みしめは、歯が割れる・欠けるといった直接的なダメージはもちろん、冷たいものがしみる・顎の痛み・頭痛・肩こりなどを引き起す原因となります。

日中の噛みしめを防ぐ手軽な方法があります。

それは…仕事中に使うパソコンやTVなど、普段から目につくところにフセンを貼っておくだけ!そのフセンが「あ、歯を離さなきゃ」と気づく目印になってくれます。

精神的なストレスは大敵です。
睡眠時の歯ぎしりや食いしばりを防ぐためには、眠る前には特にリラックスを心がけ、質の良い睡眠をとるようにしましょうね。

10月の医院からのお知らせ

 

こんにちは!

いつの間にか、うるさいぐらいのセミの鳴き声から秋の鈴虫の声に変わりました。

芸術の秋、食欲の秋、読書の秋。観光にもよい季節ですね。
過ごしやすい季節、有意義にお過ごしくださいませ。


長年お付き合いのある、歯科技工士さんが、シャインマスカットの栽培を始められたとのこと。医院に届けてくださり、みんなで美味しく、いただきました。
人生100年時代、複数人の仕事を持つ時代、をいきいきと歩いていらっしゃる先輩の姿、ステキです。

超少子高齢化の最先端をいく高梁、消費税も上がり、AIの発達、異常気象、、、私たちの生活も今まで通りとはいかないこともあるとは思いますが、知恵を出し合い、健康第一で、ぼちぼちと、楽しんでいきましょう。


お知らせ

10/12は健康福祉の集いに参加いたしますので、医院は休診とさせていただきます。
よろしければ、足を運んでみてください。

「つくしの会」にお邪魔しました!

先日成羽の幼児クラブ「つくしの会」にお邪魔して、歯磨きの練習をしたり、ボーリングをしたりして楽しく過ごしました。つくしの会さんとのお付き合いも、来年で20年くらいになります。

その後、スタッフと高梁市津川町の豆腐料理の店「雲白」さんに行ってきました。

お店の方がとても丁寧で、サービス満点で、たくさんのお客さんで賑わっていました。とっても美味しくいただきました。今月号のオセラに載っていたので、ますます人気高まりますね!


高梁にも新しいお店が色々とできてきて嬉しいです😃

秋の味覚は好きですか?

こんにちは。まだまだ暑い日が続いていますが、「立秋」も過ぎ、暦の上ではもう秋。

肌で秋を感じるのはもう少し先になりそうですが、一足先に「秋」の話題です。

秋と聞くと「○○の秋」という言葉が浮かびますよね。

読書の秋、実りの秋、芸術の秋、紅葉の秋、運動の秋、などなどたくさんの楽しみがありますね。でも一番メジャーな「○○の秋」と言えば、やっぱり「食欲の秋」ですよね!

秋になると多くの食材が旬を迎えます。皆さんはどんな秋の味覚が好きですか?さんまや鮭などの魚介類。なしやかき、ぶどうなどの果物。れんこんやしいたけ、松茸などの野菜。お米も美味しいし、栗もありますね。秋に美味しいものを挙げるとキリがありません・・・。

そんな秋の味覚を楽しむためには、お口の健康は欠かせませんよね。

8020推進財団の調査によると、20本以上の歯が残っている人は「食事がとてもおいしい」と答えているのに対して、11本以下しか残っていない人は「食事がおいしくない」と感じているそうです。

また、歯の本数によって食べられる食材も変わってきます。20本以上の歯があれば何でも噛んで美味しく食べることが出来ますが、例えば秋の味覚の「れんこん」。美味しく食べるためには6本から17本程度の歯が必要です。

歯が5本以下になってしまうと、うどんやバナナなどの柔らかいものしか食べることが出来なくなってしまいます。食べられる物が減ると、バランスのとれた食事がとれず、身体のために十分な栄養を摂ることも出来ません。

健康のためにも、自分の歯を大切にして、いつまでも美味しく食事をとりたいですね。

そして、むし歯などのお口のトラブルのせいでせっかくの秋の味覚が美味しく味わえない・・・。ということが無いように、痛くなる前にお口の中の健康をチェックしにご来院くださいね。

9月は2週続けて3連休があり、行楽に出かける方も多いと思いますが、安全に気を付けてお過ごしください!

夏季休診のお知らせ

8月14日(水)~16日(金)まで、夏季休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

☆お誕生日のお祝いをしました☆

 

 

水分補給で歯が痛くなる!?

こんにちは、院長の大塚です。
7月も終わりに近づきましたが、今年は梅雨寒が続き、本格的な夏の到来は遅れているようですが、全国各地で甲子園の予選が行われ、こちらは熱戦が繰り広げられているようですね。

梅雨が明け、暑くなると飲む機会が増えるのが「スポーツドリンク」。たくさん汗をかいた時に失われがちな成分が補われるものとして、お子様の夏の水筒の中身は常にコレ!というご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、水分補給には良いスポーツドリンクですが、実は歯にとって良いものとは言えないんです。

皆さんは「酸蝕歯」という言葉をご存知でしょうか。

酸性度が高いものが頻繁に歯に触れることによって歯の外側を守っているエナメル質が溶かされ、そのまま再石灰化されずに溶かされ続けてその下の象牙質がむき出しになり、痛みを感じるようになってしまうものです。これは細菌が原因であるむし歯とは異なるものです。

実はスポーツドリンクは酸性度が高く、酸蝕歯のリスクが高い飲み物。

最近は水筒やペットボトルで持ち歩く人が多く、酸性になった口内を唾液の力で中性に戻そうとしているところにまた飲む…とうことが繰り返されるため、酸蝕歯になる方が増えています。

 

蝕歯を防ぐには、「口内を酸性にしたままにしない」ことが大切。スポーツドリンクはだらだら飲み続けない。また、飲んだら水やお茶を飲み、口内をすすぐことが大切です。

また、唾液は酸を洗い流して中和する力があり、また歯の再石灰化を促してくれる、歯の健康にとっては欠かせない存在です。ガムを噛むと普段の4倍ほど唾液が出るといわれますので、活用してみてください。(もちろん歯に良いものを選んでくださいね!)

これからの季節特に美味しいビールや酎ハイ、コーラやワインなども気を付けたい飲み物です。これからの季節、どうしても飲みたくなるこれらの飲み物。歯の健康に気をつけながらおいしく飲んでくださいね。間違っても酔ってそのまま眠り込んでしまうことのないようにしてください!!

あなたは何回?


日本各地が梅雨に入りはじめ、蒸し暑い日も増えてきました。すでに冷たいそばやそうめんを楽しんでいる方もたくさんいらっしゃることでしょう。
そういった食べ物はのど越しを楽しむ側面もありますね。

ところで、あなたはひと口に何回くらい噛んでいますか?

10回?15回?…もしかしたら「5回くらいしか噛んでないかも…」なんていう方もいるかもしれませんね。

下の表を見てみると、現代の日本人は弥生時代の6分の1、もっと近い時代の昭和初期と比べても2分の1以下ほどしか噛んでいません

食べるものの内容が激変し、あまり噛まなくても飲み込むことができる物が増えたことが大きな原因だとは思いますが、昔よりも「食事の時間」そのものに重きをおかなくなったこともその要因の一つかもしれませんね。

家庭での団らんが減り、一人で食べる機会が増え、テレビやスマホを見ながらなんとなく食べる…というような「ながら食い」をする人も増えました。

よく噛んで食べることの重要性は以前より言われているところですが、具体的にどのような「良いこと」が起きるのでしょうか?

・唾液の分泌を促し、消化を助ける

・唾液の作用により、むし歯や歯周病を予防する

・脳を活性化し、認知症を予防する

・早食いを防ぐことによる肥満の防止

・顎の発育を促し、歯並びに良い影響を与える

ちょっと挙げるだけでもこんなにたくさんあります。

でも、3つめの「認知症の予防」になぜつながるのでしょうか?
噛む時に咀嚼筋や表情筋など、たくさんの筋肉を動かすことにより血流がよくなり、脳へたくさんの血液が送りこまれ、脳が活性化されます。

また、動かされた筋肉の刺激によって、「記憶」に深く関係している海馬や前頭前野に影響を与えることもわかっています。

「一回噛むと脳へ送り込まれる血流は3.5ml」と言われます。
ひと口で10回噛むと35ml、30回だと105ml。この差が食事のたびにつく、と考えると…。大きな差があることは明白ですね。

しっかり噛んで認知症予防。弥生時代よりも数倍も長くなった人生、豊かな食生活を送りながら、生き生きと楽しく日々過ごしていきたいものですね。

院内はこんなに華やかです! 🙂 

父の日

こんにちは!院長の大塚です。
GWがあってお休みの多い5月が終わると、今度は一年の中で唯一祝日のない6月です。特に今年のGWは10連休という超大型連休でしたので、それとのギャップが大変ですが、元気に乗り切っていきましょう!

ところで、6月にも大事なイベントがあるのを忘れてはいませんか?
そう、それは…「父の日」!!

5月の母の日と比べるとどうしても影の薄い父の日ですが、大切なお父さんに、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですよね。

平成28年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で「歯科検診受診の状況」という調査が行われました。

平成 28 年 国民健康・栄養調査結果の概要

どの年代でも女性よりも男性の受診率が低く、特に子育て世代の30代・40代での男女差が目立ちますね。70代以降になるとようやく男女差が狭まってきますが、全世代で女性よりも男性の受診率の方が低いことが分かります。

むし歯や歯周病などを早期発見・治療をすれば将来のお口の健康に良い影響があります。口腔内の健康は体全体の健康にも影響をおよぼします。むし歯や歯周病は放っておいても自然に治癒することはありませんので、歯科検診を受け、しっかり治療をすることはとても大切なことなんですよ。

なかなか歯科検診を受けることに重い腰を上げないお父さん。
今年は家族から歯科検診を勧めてみてはいかがでしょうか。
むし歯や歯周病などの検査だけでなく、歯石などの歯の汚れも取りますのでお口サッパリ、気になる口臭もスッキリしますよ!

ゴールデンウィークと新元号

ゴールデンウィーク目前、令和目前ですね! 
英語では“ビューティフル ハーモニー”だそうです。 
ステキな元号ですね。 
元号にふさわしい、みんなが幸せを感じることができる時代になることを、心から望みます。 

そして、天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位が執り行われますね。 
国としても大きな行事ですし、私たちも今までの人生、これからの人生に想いを馳せる機会になるかと思います。
今まてまとは、一味違うゴールデンウィークになるかと思います。 

おおつか歯科医院も、4/28(日)から5/6(月)まで休診させていただきます。 

令和もどうぞよろしくお願いいたします。 

おまけ 

平成最後のバースデー会でお祝いしました。